2010

ハッピーマンマこころの詩大賞

「添えられた 妻の手こそが 痛み止め」 
      ペンネーム: 愛の奇跡(51歳/男性)

ハッピーマンマこころの詩優秀賞

「看護師の笑顔、笑顔に励まされ 
           心穏やか 病も又良し」 
      肥山孝子さん(64歳/女性)

キッズ部門大賞

「癌だけど 笑っていれば こわくない」(8歳/女性)

キッズ部門優秀賞

「ガンになっても楽しく生きなあガンでぇ~!」
      ペンネーム: ユウスケくん(16歳/男性)

男性部門大賞

「ガン友と無事の再会笑みこぼれ」
      ペンネーム: 不屈の人(60歳/男性)

男性部門優秀賞

「車椅子 古木のうねり 藤を観る」
      小森 進さん(79歳/男性)

ピンクリボン賞(2作品)

「かなうなら 胸より腹の肉切除」
      ペンネーム: いまるちゃん(61歳/女性)

「お母さん、命も大事、むね大事」
      三木 章代さん(47歳/女性)

その他の応募作品
「健診と 笑顔と感謝で 五年待つ」
「周りの愛 我が信念が治療法」
「五年後の生存率30% その五年目をわれは越えたり」
「難破船 心の重荷 捨てさせる」
「抑えてる 心の堰を 切ってやる」
「春暑し 耳澄まし待つ 介護浴」
「寄り添って 癌ばったこと 忘れない」
「しなやかな君の心に励まされ」
「怖いですウソ偽りは言いません」
「励まして 心はがんに 侵させぬ」
「付き添いの方がおろおろがん告知」
「闘いを決意した日の空に虹」
「赤いバラ窓辺に咲いてガン告知」
「ひらがなの がんなら気持ちで 退治する」
「笑ってりゃ 病気もそのうち 逃げていく」
「千回も祈り儚く一つ星」
「ガン告知 余命知らされ 光る日々」
「目が覚めて又確かめる父の呼吸(いき)」
「「孫増えた」聞いて薬の量が減る」
「再発の不安けとばし花を挿す」
「授業中 心は飛んで 放課後に」
「祈りつつ 一折り一折り 千羽鶴」
「雪の日や 命紡むぎし 検査の日」
「心まで負けない私 がんに勝つ」
「もうダメと 言われ5回も 癌手術 いま寛解と家族団欒」
「生きるべし闘うユウキ想い出に」
「病室の窓辺のバラに生きる意志」
「人生きる病院坂は月白き」
「神様に 赦しを乞うて 五年経ち」


「孫が来る つらい術後も ババ笑顔」
「癌なんか 治してやるが 合い言葉」
「乳がんは私を変えてくれました。元気になって言えることは、ありがとう。」
「良かったねステージ2ですお父さん」
「がんひとつ命たしかめ生きる明日」
「こうなれば 癌を糧にし 生きてやる」
「たいせつな! たいせつなはは! 太陽だ。」
「ガン告知 あっと驚く 病院通い」
「がん治療 温熱療法 良い味方」
「ガンに効く 聞いてはためす 我弱し」
「免疫UP ホット効果でがんさらば!」
「ガンと聞き 特効薬は 家族愛」
「がんと知り 家族を思い 心みだれる」
「マンモではさんでハッピーマンマ」
「遺言はビデオレターで撮っておき」
「がんの山 下山し祖母は 今も笑む」
「治療って 家族をひとつに するんだね」
「一病に前向きに生き去年今年」
「薄氷を 踏むが如くに 五年過ぎ」
「身の始末出来ると癌の父は言う」
「まだ負けぬ だって明日は明るい日」
「がんになり やっとわかった 有り難さ」
「孫の顔 母によく効く 抗がん剤」
「今を心から生きる…乳癌三年生の私。がんと本気で向き合う事から本来の私の姿と心を取り戻す事ができました!がんは怖くない!!怖いのは…自分をあきらめる心…病は気から…永久にきらきら輝く笑顔でありたいな!!」
「あとひと月、来週ハワイ、次にパリ」
「大丈夫、その一言で、大丈夫」
「がんと知り、日々真険な、毎日を」
「癌告知 悲しまないで 最出発(さいしゅっぱつ)」
「乳がんも 後で豊胸 心ケア」